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【社労士 2025年(令和7年) 試験問題 深堀解説 1日1問】
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皆さん、こんにちは。
みんなの社労士合格塾です。
2025年の社労士本試験問題の解説です。
テーマ:平均賃金
【過去問1問1答 ワンポイント解説】
問題 R7-2C
所定労働時間が二暦日にわたる勤務を行う労働者(一昼夜交替勤務のごとく明らかに2日の労働と解することが適当な場合を除く。)について、当該勤務の二暦日目に平均賃金を算定すべき事由が発生した場合においては、当該勤務の始業時刻の属する日に当該事由が発生したものとして取り扱うこととされている。 |
解答:正解
-ポイント-
(1)所定労働時間が二暦日にわたる勤務について、平均賃金の算定事由が発生した場合の「発生日」の取り扱いに関する内容。
(2)平均賃金の算定において、所定労働時間が二暦日にわたる勤務を行う場合⇒原則としてその勤務は、「始業時刻の属する日」の労働とみなされます。
例えば、夜勤などで勤務が22時から翌朝7時までだった場合、22時に勤務が始まった日が「発生日」になります。
(始業時刻の属する日を1日の労働としてカウントします。)
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発行者
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