━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【社労士 2025年(令和7年) 試験問題 深堀解説 1日1問】
みんなの社労士合格塾https://www.sr-rouki.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さん、こんにちは。
みんなの社労士合格塾です。
2025年の社労士本試験問題の解説です。
テーマ:解雇予告手当を算定する際の平均賃金算定事由発生日
【過去問1問1答 ワンポイント解説】
問題 R7-2B
労働基準法第20条に基づく解雇予告手当を算定する際の平均賃金算定事由発生日は、「労働者に解雇の通告をした日」であり、その後、当該労働者の同意を得て解雇日を変更した場合においても、当初の解雇を通告した日とするものとされている。 |
解答:正誤
-ポイント-
(1)算定事由発生日
⇒「労働者に解雇の通告をした日」
(2)その後、労働者の同意を得て解雇日を変更した場合
⇒平均賃金の算定事由発生日は、最初に通告した日のままになります。
■その他のポイント
(1)解雇予告手当は、通告と同時に支払う必要がある。
(昭和23年基発464号)
(2) 解雇予告期間の短縮
⇒平均賃金×不足日数分の解雇予告手当の支払いが必要。
2026年版 社会保険労務士の教材販売中
【社労士合格への道】Road to社労士
社労士早回し過去問論点集 - 社会保険労務士 受験サイト
https://www.sr-rouki.com/2018%E5%B9%B4%E7%89%88%E6%95%99%E6%9D%90%E8%B2%A9%E5%A3%B2/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者
みんなの社労士合格塾
WEB : https://www.sr-rouki.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━