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絶対合格 2025年 8/14
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皆さん、こんにちは。
みんなの社労士合格塾です。
テーマ:形式的な労働契約と事実上の労働関係
【過去問1問1答 ワンポイント解説 労働基準法】
問題 R1-3B
労働基準法第5条は、使用者は、労働者の意思に反して労働を強制してはならない旨を定めているが、このときの使用者と労働者との労働関係は、必ずしも形式的な労働契約により成立していることを要求するものではなく、事実上の労働関係が存在していると認められる場合であれば足りる。 |
解答:正解
-ポイント-
■前半の論点…正解
使用者は労働者の意思に反して労働を強制することは禁止
■後半の論点…正解
必ずしも形式的な労働契約が必要ではなく、労働者と使用者の間に事実上の労働関係が認められる場合でも適用される。
■法律上の形式的とは
⇒外見や手続きの面で必要な条件や手続きが整っているかどうか。
■法律上の事実上とは
中身や実態に焦点を当てるので、形式的要件とは異なり、実際の内容が評価される。
■強制労働の禁止(法5条)
使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって、労働者の意思に反して労働を強制してはならない。 |
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発行者
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