労働基準法【過去問1問1答 ワンポイント解説 労働基準法】 問題 R4-1E

 

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絶対合格 2025年 4/28

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【過去問1問1答 ワンポイント解説 労働基準法】

問題 R-E

明確な契約関係がなくても、事業に「使用」され、その対償として「賃金」が支払われる者であれば、労働基準法の労働者である。

解答:正解

⇒「事業に使用されている」+「その対象として賃金の支払いあり」

従って、「労働者」に該当

 

-ポイント-

①「使用従属性」が認められるかどうか

⇒請負契約や委任契約といった契約の形式や名称にかかわらず、契約の内容、労務提供の形態、報酬その他の要素から、個別の事案ごとに総合的に判断される。(通達)

⇒「明確な契約関係」は要件ではない。

 

労働者に該当するかどうかの判断基準(下記の2点で判断)「使用従属性」

①労働が他人の指揮監督下において行われているかどうか、すなわち、他人に従属して労務を提供しているかどうか

②報酬が、「指揮監督下における労働」の対価として支払われているかどうか

 

 

 

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